【重要】APIバージョン2022-04のサポート期限延長:2023年6月30日まで
本記事では、ShopifyがAPIバージョン2022-04のサポートを2023年6月30日(以前は2023年3月31日)まで延長したこと、及びそれに伴う技術的な変更について解説します。公開APIやカスタムAPIを使用している場合、特にAPIバージョン2022-04および2022-07を利用している場合は、期限後に正常な動作を保証できないため、必ず対応が必要となります。
1. 技術的課題の定義と現状分析
APIバージョン2022-04および2022-07を利用しているShopifyのアプリは、2023年6月30日をもってその動作が保証されなくなります。これは、これらのAPIバージョンがサポート終了となるためです。既存のアプリは、中断を避けるためにAPIバージョン2022-10またはそれ以降に移行する必要があります。
2. 具体的な技術的ソリューションの提案
以下に、APIバージョン2022-10への移行にあたり重要となる変更点を挙げます。全ての変更点については、公式ページで詳細を確認してください。
- REST Admin APIの
orderリソースにおけるcustomerオブジェクトのプロパティであるlast_order_id、last_order_name、orders_count、total_spentが非推奨となります。詳細はこちら - 注文を通じての発送管理に関連するFulfillment APIのエンドポイントとミューテーションの一部が非推奨となります。詳細はこちら
3. 実装手順とコード例
具体的な移行手順としては、まずショップのAPIバージョンを確認し、必要であれば更新します。これはショップ設定の「API」セクションで確認できます。
// APIバージョンの確認
ShopifyAPI::Session.new(domain: "shop.myshopify.com", token: "TOKEN", api_version: "2022-10")
次に、非推奨となったプロパティやエンドポイントを使用しているコードを見つけ、それらを最新バージョンに準拠したものに書き換えます。
4. パフォーマンス・コスト分析
この更新により、APIのパフォーマンスやコストに大きな変化はありません。ただし、移行には一定の開発コストが発生します。APIの変更を適切に追加し、テストを行うためには、開発者の時間と労力が必要です。
5. 実装時の注意点・ベストプラクティス
APIバージョンの更新には注意が必要です。特に、非推奨となった機能を使用している場合、それらの機能が正常に動作しなくなる可能性があります。移行作業は早めに始め、十分なテスト期間を確保することが推奨されます。
6. 次のステップ・発展案
影響を受ける可能性のあるアプリの完全なリストを確認するには、パートナーダッシュボードにログインし、「Apps」>「Insights」>「API Health」をクリックします。
参考記事: [Action Required] Support for API version 2022-04 extended to June 30, 2023






Share:
APIバージョン2022-04のサポート期間が2023年6月30日まで延長されました
Storefront APIから画像の焦点を取得する方法