アプリは必要な保護データへのアクセスをリクエストできるようになりました
2022-10リリース以降、APIではカスタマーの個人データがデフォルトで削除され、パートナーダッシュボードを通じて保護されたカスタマーデータと保護されたカスタマーフィールドへのアクセスをリクエストすることができるようになりました。
技術的課題の定義と現状分析
Shopifyでは、開発ストア以外のすべてのストアで保護されたカスタマーデータへのアクセスには承認が必要とされています。しかし、この制限により、カスタマーデータを必要とするアプリの開発や改善が困難になります。また、保護されたカスタマーフィールドへのアクセスも同様に制限されています。
具体的な技術的ソリューションの提案
この問題を解決するために、Shopifyはアプリが保護されたカスタマーデータと保護されたカスタマーフィールドへのアクセスをリクエストできる新機能を提供します。この機能により、アプリは必要なデータにアクセスし、より高度なカスタマイズと機能改善を実現できます。
実装手順とコード例
保護されたカスタマーデータと保護されたカスタマーフィールドへのアクセスをリクエストする方法は以下の通りです。
// パートナーダッシュボードからアクセスリクエストを行う
// リクエストは以下のフォーマットで送信する
{
"app": {
"id": "your_app_id",
"requests": [
{
"resource": "protected_customer_data",
"reason": "your_reason_for_requesting_access"
},
{
"resource": "protected_customer_fields",
"reason": "your_reason_for_requesting_access"
}
]
}
}
パフォーマンス・コスト分析
この新機能により、アプリは保護されたデータへのアクセスリクエストを行うことが可能となりますが、その一方で、保護データへのアクセス承認を得るための手続きや、データ保護要件の遵守にはコストや時間がかかる可能性があります。
実装時の注意点・ベストプラクティス
保護されたデータへのアクセスリクエストを行う際は、リクエストの理由を明確に記述することが重要です。また、データ保護要件を遵守し、カスタマーの同意を得た上でデータを利用することを忘れないでください。
次のステップ・発展案
今後は、APIがデフォルトでカスタマーの個人データを削除するようになります。そのため、アプリがカスタマーデータを利用する場合は、この新機能を活用して必要なデータへのアクセスを確保することが重要となります。
参考記事: Apps can now request access to necessary protected data






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