DEV DASHBOARD

Dev DashboardでAdmin
Web Vitals監視が一元化

Partner Dashboardのタブ切り替えが不要に。LCP・INP・CLSをコード変更ゼロで確認

PARTNER DASHBOARDPerformanceDistribution他タブ…← OLD LOCATIONREDIRECTDEV DASHBOARDLCP2.4s✓ PASSINP180ms✓ PASSCLS0.12△ WARN日次 / 28日 P75ロールアップDAILY & 28-DAY ROLLUPBuilt for Shopify 審査と同一データSAME DATA AS APP STORE EVALUATION✓ PASS/FAIL ステータス明示

アプリのAdmin画面パフォーマンス監視ダッシュボードが、2026年6月17日よりPartner DashboardからDev Dashboardへ移行しました。LCP・INP・CLSの3指標について日次および28日間P75ロールアップを確認でき、Built for Shopify審査に使われるデータと完全に一致しているため、品質基準への準拠状況をリアルタイムで把握できます。コード変更は不要で、既存ブックマークも自動リダイレクトされます。

WHAT CHANGED

01移行内容と計測指標の変更点

BEFOREPartner DashboardPERFORMANCE TABLCP / FID / CLSFID 計測中(First Input Delay)タブ切り替えが必要SEPARATE TAB手動URL遷移が必要MANUAL NAVIGATION REQUIRED/ FID は廃止予定MOVEAFTERDev DashboardUNIFIED LOCATIONLCP / INP / CLSINP に刷新(FID 廃止)一元アクセスUNIFIED ACCESS自動リダイレクト対応AUTO REDIRECT FROM OLD URLDistribution ページのリンクも更新済

パフォーマンス監視ダッシュボードはPartner DashboardからDev Dashboardへ完全移行しました。計測指標も従来のFID(First Input Delay)が廃止され、より実態に即したINP(Interaction to Next Paint)に刷新されています。旧URLへのブックマークは自動でリダイレクトされ、アプリのDistributionページのリンクも新しい場所を指すよう更新済みです。

WEB VITALS METRICS

023つのCore Web Vitals詳細

LCP

Largest Contentful Paint
読み込みパフォーマンスを計測。ページ内で最も大きなコンテンツ要素が表示されるまでの時間。

INP

Interaction to Next Paint
インタラクティブ性を評価。ユーザー操作から次の描画までの遅延。FIDの後継指標。

CLS

Cumulative Layout Shift
視覚的安定性を評価。ページ読み込み中に発生するレイアウトのズレを累積スコアで表す。

FID(廃止)

First Input Delayは今回のダッシュボード刷新に伴い廃止。INPが後継としてCore Web Vitalsに正式採用されており、ダッシュボードもこれを反映しています。

USE CASES

03業務に活かせるユースケース

課題
Built for Shopify認定取得を目指しているが、審査基準と自社の計測値が一致しているか不明だった
打ち手
Dev DashboardのCore Web VitalsはApp Storeの審査に使われるデータと同一のため、ダッシュボード上のPASS/FAIL表示を審査前チェックに活用する
効果
審査落ちリスクを事前に検知し、修正サイクルを短縮できる
技術メモ
閾値はBuilt for Shopify要件に準拠。コード変更不要でテレメトリはそのまま継続
課題
Partner Dashboardの複数タブを行き来しながらパフォーマンスを確認しており、監視コストが高かった
打ち手
Dev Dashboardへの一元化により、開発ツール・パフォーマンス監視・ディストリビューション設定を同一画面で確認できる
効果
確認フローが短縮され、パフォーマンス劣化への気づきが早まる
技術メモ
既存のブックマークURLは自動リダイレクト対応済みのため移行コスト実質ゼロ
課題
FIDからINPへの指標変更を把握しておらず、旧指標での最適化が新審査基準に対応しているか不安
打ち手
Dev DashboardでINPの28日P75ロールアップを確認し、200ms以下(推奨値)を維持できているか定期チェックをルーティン化する
効果
新指標に対応した開発優先度づけが可能になり、Built for Shopify評価スコアを維持しやすくなる
技術メモ
INPはFIDと異なりページ全体のインタラクション遅延を対象とするため、より包括的な指標
DEVELOPER NOTES

04開発者が押さえておくべきポイント

項目 内容 対応要否
コード変更 不要。テレメトリは従来どおり継続される 不要
ブックマークURL 旧Partner DashboardのURLは自動リダイレクト 自動対応
Distributionページリンク 新Dev DashboardのURLへ更新済み 自動対応
FIDの廃止 FIDは計測終了。INPがCore Web Vitalsの正式指標として代替 認識更新
データの同一性 表示データはApp Store審査に使われるものと同一 確認推奨

※ APIへの影響・Liquidへの変更は元記事に記載なし。本変更はダッシュボードUIの移行のみ。

「Built for Shopify審査と同じデータで日次パフォーマンスを監視できるDev Dashboardへの移行により、認定取得・維持のサイクルを効率化できます。」

Source: https://shopify.dev/changelog/monitor-admin-web-vitals-in-the-dev-dashboard | 公開日: 2026年6月17日