Polaris参照ドキュメントのバージョン管理ポリシー変更
2026-04以降、参照ドキュメントは直近4安定バージョンのみ維持。古いバージョンの拡張機能はドキュメントなしで運用することになります。
Shopify は2026年4月より、Admin / Checkout / Customer account / POS の4種UIエクステンション参照ドキュメントについて、直近4安定バージョンのみをShopify.devに掲載するポリシーに変更しました。古いバージョンの拡張機能は引き続き動作しますが、公式ドキュメントへのアクセスはできなくなります。Shopify CLIはすでに12ヶ月超のAPIバージョンへのデプロイを防止しているため、早めのバージョンアップが推奨されます。
1Before / After 図解
2業務に活かせるユースケース
- 課題
- 長期運用中のチェックアウト拡張が古いAPIバージョンを参照しており、ドキュメントが参照できなくなるリスクがある
- 打ち手
- Shopify CLIでデプロイ対象バージョンを確認し、2026-04以降にサポートされる直近4バージョン内に移行計画を立てる
- 効果
- 常に公式ドキュメントを参照しながら開発・保守できる体制を維持でき、トラブルシューティングの工数を削減
- 技術メモ
- Shopify CLIは12ヶ月超のAPIバージョンへのデプロイをすでにブロックするため、CLIのエラーメッセージもバージョン確認の目安になる
- 課題
- 複数ストアや複数プロジェクトを管理する開発会社が、各拡張のバージョン状況を把握できていない
- 打ち手
- 各プロジェクトのextension設定ファイルをスキャンし、対象APIバージョンを一覧化。12ヶ月以上前のバージョンを使用しているものを優先対応リストに入れる
- 効果
- ドキュメント消失によるサポートコスト増を未然に防ぎ、クライアントへの安定したサービス提供を継続できる
- 技術メモ
- 対象は Admin UI / Checkout UI / Customer account UI / POS UI の4種。それぞれ個別にバージョンを確認すること
- 課題
- 社内の新しい開発者が古い参照ドキュメントをもとに開発してしまい、非推奨APIを使ったコードが増える
- 打ち手
- 開発フローにShopify CLIのバージョンチェックを組み込み、サポート外バージョンへのデプロイをCI/CDで検知・警告する仕組みを構築する
- 効果
- チーム全体が常に最新サポートバージョンで開発する習慣が身につき、将来的なバージョンアップのコストを低減できる
- 技術メモ
- 古いバージョンの拡張機能は動作するが公式ドキュメントはShopify.devから削除される。動作と参照可否は別であることに注意
3技術者向けポイント
Admin UI extensions / Checkout UI extensions / Customer account UI extensions / POS UI extensions の参照ドキュメント4種が対象。
2026-04リリースから。それ以前のドキュメントは記載なし。現時点で古いバージョンを使用している場合は今すぐ移行計画を。
直近4安定バージョンのみ掲載維持。GraphQL APIと同じポリシー(最低12ヶ月サポート)に統一されました。
CLIはすでに12ヶ月超のAPIバージョンへのデプロイをブロックする仕様。ドキュメント削除より先にデプロイ不可になる点に注意。
ドキュメントが削除されても拡張機能自体は引き続き動作すると記載あり。ただし、公式サポートドキュメントへのアクセスはできなくなる。
今回の変更でPolaris参照ドキュメントはGraphQL APIと同一のバージョン管理ポリシーに統一された。エコシステム全体の一貫性向上が目的と推察される。
Source: https://shopify.dev/changelog/removing-outdated-polaris-reference-docs | 公開日: 2026年4月1日






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