SHOP CAMPAIGNS
Promoted Placements betaに
Shop Campaigns統合
search_catalogで加盟マーチャント商品を返すと、マーチャント手数料+Shopifyベースレートが自動合算されて戻ってくる
Promoted Placementsベータ参加済みのOrganizationは、2026年10月27日以降、Shop Campaignsを有効にしたマーチャントの商品をsearch_catalogで取得する際に、マーチャント出資コミッションとShopifyベースレートを合算した手数料率がplacement.commission.percentage.valueから自動で返ってくるようになります。追加の実装対応は不要です。
1変更内容のBefore / After図解
※ earning は search_catalog 経由かつ Shopify マーチャント商品のみが対象
2業務ユースケース3選
- 課題
- 検索結果に表示するスポンサー枠の収益が、マーチャントのプロモーション状況によって変化するか把握できていなかった
- 打ち手
-
placement.commission.percentage.valueをレスポンスから取得し、自社ダッシュボードの手数料率表示に反映する - 効果
- 商品単位でコミッション率が確認でき、Shop Campaigns参加マーチャントの商品が高収益であることを可視化できる
- 技術メモ
- フィールドは既存のまま変更なし。取得先を固定値からこのフィールドに切り替えるだけで対応完了
- 課題
- search_catalogで返ってくるバリアントURLをそのまま渡していたが、Shop Campaigns参加商品のランディング先が正しいか不明だった
- 打ち手
- Shopifyが返すバリアントURLをそのまま使用し続ける(変更不要)。クリック後は shop.com に自動遷移する仕様
- 効果
- 実装変更コストゼロで、shop.com 上のバイヤー体験とコミッション受け取りが連動する
- 技術メモ
- URLの加工・書き換えは行わないこと。Shopifyが返す値をそのまま使うことが必須要件
- 課題
- Promoted Placementsの収益見込みをクライアント(パートナー企業)に説明する際、根拠となる数値が取りにくかった
- 打ち手
- Shop Campaigns統合後は、商品ごとの合算コミッション率を
placement.commission.percentage.valueから取得し、レポートに組み込む - 効果
- マーチャントのキャンペーン参加状況を反映したリアルタイムな収益試算が可能になり、提案精度が向上する
- 技術メモ
- コミッション率が商品ごとに変動するようになったため、固定値でのレポート生成ロジックは要見直し
3開発者が押さえるべきポイント
| 項目 | 内容 | 対応要否 |
|---|---|---|
| 対象API |
search_catalog のみ。それ以外のエンドポイントへの適用は記載なし |
— |
| 対象商品 | Shopifyマーチャントの商品のみ。非Shopifyマーチャント商品は対象外 | — |
| コミッションフィールド |
placement.commission.percentage.value が合算値(マーチャント分+Shopifyベース)を返す。フィールド名変更なし |
変更不要 |
| catalog_id の渡し方 | 登録済みの catalog.catalog_id を引き続き search_catalog に渡すだけでよい |
変更不要 |
| コミッション率の扱い | 商品ごとに率が異なるようになったため、固定値でのキャッシュ・ハードコードは避けること | 要確認 |
| アクセス条件 | Promoted Placementsベータへの招待制参加+利用規約の同意+カタログでの「Earn commission」有効化が前提 | 招待制 |
| ウェイトリスト | 未参加の場合は公式ドキュメントからウェイトリストへの登録が可能と記載あり | — |
Shopify Promoted PlacementsベータにShop Campaignsが統合され、既存のplacement.commission.percentage.valueフィールドに商品ごとの合算コミッション率が自動で返るため、コード変更なしで収益ポテンシャルが拡大します。
Source: https://shopify.dev/changelog/promoted-placements-beta-now-includes-shop-campaigns | 公開日: 2026年10月27日






Share:
Admin APIをIPアドレスで制限する新機能