Sidekickアプリ拡張、全開発者に開放
あなたのアプリをShopify AIアシスタントに直結させる新しい拡張機能がGAに
01何が変わったのか
2026年6月17日より、すべてのShopifyアプリ開発者がSidekickアプリ拡張機能を構築・公開できるようになりました。これまで開発者向け早期アクセスプログラムに限定されていた機能が正式に全開放され、Klaviyo・Loop・Smileなど18社のローンチパートナーがすでに稼働中です。マーチャントはSidekickのチャット画面から、サードパーティアプリのデータ検索やアクション実行を行えるようになります。
USE CASES02業務で活きる3つのユースケース
- 課題
- マーケターがメール施策の効果を確認するたびにKlaviyoの管理画面を行き来しており、判断に時間がかかる
- 打ち手
- Klaviyo側がApp Data拡張を実装し、Sidekickにキャンペーン指標(開封率・CTRなど)を返せるようにする
- 効果
- マーチャントはShopifyのSidekick画面だけで「先週のメールキャンペーンで一番成績が良かった件名は?」と聞けば即座に回答を得られる
- 技術メモ
- App Data拡張はアプリ内コンテンツをSidekickの検索クエリに応答する形で実装。元記事にAPIの詳細仕様記載なし。公式ドキュメントを参照のこと
- 課題
- リピート促進のリワードプログラム(Smile等)の設定変更を行う際、マーチャントが操作方法を調べながら複数ページを遷移する必要がある
- 打ち手
- App Actions拡張を実装し、Sidekickからの指示で該当設定ページに関連情報を事前入力した状態で遷移できるようにする
- 効果
- 「ゴールドランクの還元率を5%に変更して」とSidekickに伝えるだけで設定画面が開き、値が入力済みの状態でマーチャントが確認・保存するだけになる
- 技術メモ
- 変更はマーチャントの確認後に実行される設計(元記事記載)。自動確定ではないため意図しない変更リスクを抑えられる
- 課題
- 返品管理アプリ(Loop等)の返品状況をサポートチームが把握するのに、別タブでアプリを開く手間が発生している
- 打ち手
- Loop側がApp Data拡張を実装し、特定注文の返品ステータスや理由をSidekick経由で取得可能にする
- 効果
- 「注文#1234の返品状況は?」とSidekickに聞くだけでLoopのデータが即時表示され、対応スピードが向上する
- 技術メモ
- ローンチパートナーとして既にLiveの状態(元記事記載)。実際の動作確認はLoop連携済み環境で可能
03開発者が押さえるべき5つのポイント
CLIがExtensionのセットアップ全体をスキャフォールドするため、数分で動作するExtensionをデプロイできると公式に記載されています。独自のボイラープレートを書く必要はありません。
「App Data」と「App Actions」の2種類が提供開始。App DataはSidekickの検索クエリへの応答、App ActionsはSidekickからのアプリ内ナビゲーション+事前入力を担います。
App Actionsはマーチャントが確認してから変更が行われる設計です(元記事記載)。つまりExtension側で「即時実行」ではなく「確認UI表示→実行」のフローを実装することになります。
Klaviyo・Loop・Smile・Judge.me・Checkout Links・Matrixifyを含む18社が早期アクセスプログラムを経て既にLive状態。実装参考として各パートナーの動作を確認できます。
Shopify Developer Communityでフィードバック・質問を受け付けています。仕様の詳細(APIスキーマ・認証方式等)は元記事に記載なし。公式のSidekickアプリ拡張ドキュメントを必ず参照してください。
04拡張前後のマーチャント体験
「SidekickアプリExtensionを導入すれば、マーチャントはアプリをまたいで画面を行き来せずにデータ参照・設定変更をSidekick上で完結でき、日々の運用効率を大幅に高められます。」
Source: https://shopify.dev/changelog/sidekick-app-extensions-available-today | 公開日: 2026年6月17日






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