「Tax summary webhookのcreated_atフィールドがUTCタイムゾーンを返すようになりました」
1. 技術的課題の定義と現状分析
ShopifyのWebhook「tax_summaries/create」では、タイムスタンプを返す「created_at」フィールドが存在します。これまでは、このフィールドから返されるタイムスタンプは特定のタイムゾーンフォーマットを使用していましたが、これにより様々なタイムゾーンで動作するシステム間での整合性を保つことが課題となっていました。
2. 具体的な技術的ソリューションの提案
この問題を解決するためにShopifyは、Webhook「tax_summaries/create」の「created_at」フィールドから返されるタイムスタンプをUTCフォーマットに変更しました。これにより、異なるタイムゾーンで動作するシステム間でも一貫性を保つことが可能となります。
3. 実装手順とコード例
この変更はバージョン「2026-01」以降に適用されます。したがって、あなたのパーシングロジックを新しいフォーマットに対応するように更新する必要があります。以下に、変更前と変更後のフォーマットの例を示します。
バージョン「2026-01」以前:
{
"id": 14,
"shop_id": 1,
"order_id": 7,
"created_at": "2025-11-19T08:16:53-05:00",
"summary": {
...
}
}
バージョン「2026-01」以降:
{
"id": 14,
"shop_id": 1,
"order_id": 7,
"created_at": "2025-11-19T13:16:53.784Z",
"summary": {
...
}
}
4. パフォーマンス・コスト分析
この変更により、異なるタイムゾーンで動作するシステム間でのタイムスタンプの整合性を保つことが容易になり、その結果、システム全体のパフォーマンスが向上する可能性があります。具体的なコストについては、各システムの状況によりますが、パーシングロジックの更新に伴う開発コストが発生することは予想されます。
5. 実装時の注意点・ベストプラクティス
新しいフォーマットを正しくパースするためには、バージョン「2026-01」以降を使用することを忘れないでください。また、新しいフォーマットではミリ秒精度も含まれるため、これを適切に処理できるようにロジックを更新することも重要です。
6. 次のステップ・発展案
この変更により、ShopifyのWebhookを使用するすべてのアプリケーションに影響が出る可能性があります。したがって、すべての関連アプリケーションをチェックし、必要に応じて更新することをお勧めします。
参考記事: Tax summary webhook `created_at` field now returns UTC timezone



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