TRUST & SAFETY

コラボレーター申請に
パートナー詳細が自動表示

申請ごとにパートナー組織の実績情報が可視化。設定ゼロで即日適用。

PARTNER ORGパートナー組織登録期間登録国 / 送信国アクティブ協業数自動生成・設定不要申請送信MERCHANT VIEW管理画面 / メールコラボレーター申請● Shopify歴 2年● 登録国: JP / 送信: JP● 協業中: 10〜50店舗✓ 承認 / ✗ 拒否RESULT信頼に基づく承認判断不正申請の抑止効果も

2026年7月30日より、パートナーがコラボレーターアクセスを申請すると、マーチャントの管理画面および申請メールにパートナー組織の詳細情報が自動表示されるようになりました。登録期間・登録国・アクティブな協業店舗数など、信頼判断に必要な情報が設定不要で即時反映されます。新規申請にのみ適用され、既存の承認済みアクセスには影響しません。

WHAT CHANGED

01表示される4つのパートナー情報

申請時にマーチャントへ自動的に開示される情報は以下の4項目です。いずれもパートナー自身が入力・設定する必要はなく、Shopifyがパートナーアカウントの実績から自動生成します。

自動生成Shopify歴

パートナー組織がShopifyに登録してからの期間。新しい組織であることも正直に表示される(ペナルティではなく「文脈情報」として)。

自動生成登録国 / 申請送信国

パートナーアカウントが登録された国と、実際に申請を送った国の2つが表示される。地理的な文脈をマーチャントに伝える。

有料プランのみアクティブな協業店舗数の概算

有料プランの店舗のみをカウントした協業数の概算レンジ。開発ストアは件数に含まれない。

注意適用範囲

新規のコラボレーター申請のみに適用。既に承認済みのアクセス権限には一切影響しない。

BEFORE / AFTER

02変更前後の申請画面イメージ

BEFORE送信者: Acme Dev Partners「テーマのカスタマイズをお手伝いします。アクセスをご許可ください。」パートナーの詳細情報なしマーチャントは名前とメッセージのみで判断承認拒否UPDATEAFTER送信者: Acme Dev Partners「テーマのカスタマイズをお手伝いします。」PARTNER INFO📅 Shopify歴: 2年3ヶ月🌏 登録国: JP 送信国: JP🏪 協業中: 10〜50店舗(有料プラン)承認拒否USE CASES

03業務で活かせる具体的なユースケース

課題
新規パートナーへ申請を出しても承認率が低く、理由もわからない
打ち手
Dev Dashboardで身元確認(Identity Verification)を完了させ、申請メッセージに作業内容・必要権限の根拠を明記する。今回の変更でShopify歴や登録国が自動開示されるため、メッセージで補完すれば信頼感が格段に上がる。
効果
マーチャントが「知らない相手からの申請」と感じにくくなり、承認のハードルが下がる。承認待ち時間の短縮にもつながる。
技術メモ
身元確認の完了状況はDev Dashboardで確認可能。アクティブ協業数は有料プラン店舗のみカウントされるため、開発ストアだけで運用している段階では数に反映されない点を把握しておく。
課題
フィッシング的な不正申請がマーチャントに届き、正規パートナーと混同されてしまう
打ち手
信頼できるパートナーであることを「Shopify歴」「登録国の一致」「実績店舗数」という検証可能な指標で自動的に示せるようになった。マーチャントへの啓蒙資料にも「公式情報として表示される」点を記載すると良い。
効果
不正業者は実績・登録情報が乏しいため相対的に見抜きやすくなり、信頼ある正規パートナーの申請が承認されやすくなる。
技術メモ
この変更は新規申請のみに適用。既に承認済みのコラボレーターアクセスには影響しないため、既存クライアントへの対応不要。
課題
複数クライアントを持つ代理店が、クライアントごとに必要最小限の権限を選んで申請する工数を省きがち
打ち手
申請時に必要な権限のみに絞り込む。今回の変更で「申請内容の明確さ」と「権限スコープの狭さ」がマーチャントの目に触れやすくなったため、むしろ細かく権限を分けた申請の方が承認率が上がりやすい。
効果
マーチャントのレビュー負荷が下がり「すぐ承認できる」申請になる。セキュリティ上のリスクもマーチャントに説明しやすくなる。
技術メモ
コラボレーターアクセスの権限スコープはShopify Adminの「スタッフと権限」セクションから確認・調整できる。権限の絞り込みは変更の有無に関わらず常に推奨される運用プラクティス。
FOR DEVELOPERS

04技術者目線のチェックポイント

観点 内容 ステータス
API変更 今回の変更はUI/メール表示の更新。Partner APIやAdmin APIへの変更は元記事に記載なし。 記載なし
Liquid/テーマ影響 テーマ・Liquidコードへの影響は記載なし。ストアフロントに変化はない。 影響なし
パートナー側の設定 設定・入力・メンテナンスは一切不要。情報はShopifyが自動生成。 設定不要
適用タイミング 新規コラボレーター申請にのみ適用。承認済みアクセスは変更なし。 新規申請のみ
身元確認の推奨 Dev DashboardでのIdentity Verificationを完了させることがShopifyから推奨されている。未完了の場合は対応を検討する。 推奨対応あり
PARTNER INFO FLOWパートナーDev Dashboard活動実績Shopify自動生成登録期間 / 国 / 協業数(有料プラン店舗のみ集計)申請画面に表示Shopify Admin+ 申請メールマーチャント信頼判断推奨: 事前に対応① Identity Verification完了② 明確な申請文の記載③ 最小権限での申請

「Shopifyがパートナー実績を自動的に可視化してくれる時代に、信頼の蓄積こそが最速の承認率向上策です。」

Source: https://shopify.dev/changelog/partner-details-on-collaborator-requests | 公開日: 2026年7月30日