Shopify POSカート共有機能が登場
スタッフ間でカートを即座に引き継ぎ、フロアからレジまでシームレスな販売体験を実現
2026年7月27日より、POS Proプランの全マーチャントを対象に、Shopify POS v11.11でカート共有機能が利用可能になりました。スタッフはカートを自動保存しながら構築でき、どのデバイスからでも同僚のカートを引き継いで対応を継続・完了できます。フロアでの接客からレジでの精算まで、デバイスをまたいだシームレスな販売フローを実現します。
HOW IT WORKS01カート共有の仕組みと主要機能
USE CASES02業務に活かせる具体的なユースケース
- 課題
- フロアで接客中に選んだ商品を、レジで再入力しなければならず、顧客を待たせてしまう。
- 打ち手
- フロアスタッフがモバイル端末でカートを組み立て、レジスタッフに引き継いでそのまま精算する。
- 効果
- 商品の再入力ゼロ・顧客の待機時間短縮・人的ミスの削減。
- 技術メモ
- カートは自動保存されるため、引き継ぎに特別な操作は不要。POS Proプラン・v11.11以上が必要。
- 課題
- 繁忙期にスタッフが複数の顧客対応を同時進行しており、カートを途中で放置すると内容が失われていた。
- 打ち手
- 専用のカート一覧画面で複数カートを並行管理。ログイン中スタッフのカートがデフォルト表示されるため、混在しても混乱しない。
- 効果
- 複数接客中でもカートが保持され、対応漏れや内容消失リスクを低減。
- 技術メモ
- カート一覧はデフォルトでログイン中スタッフのカートに絞り込まれており、他スタッフのカートも参照可能。
- 課題
- 接客途中に顧客が購入を保留したが、後日来店した際に前回の選択内容を再現するのに手間がかかっていた。
- 打ち手
- 保留中のカートをワンスワイプで下書き注文(ドラフトオーダー)に変換し、顧客情報とともに保存しておく。
- 効果
- 次回来店時にドラフトから即復元でき、購入率向上・顧客満足度向上につながる。
- 技術メモ
- ドラフトオーダーへの変換は1スワイプで完了。元記事ではドラフトオーダーAPIとの詳細連携については記載なし。
03技術者・導入担当者が押さえるべきポイント
対象プラン
POS Proプランのみ。POS Liteでの利用可否については元記事に記載なし。
対応バージョン
Shopify POS v11.11以上が必須。端末のアプリを最新版にアップデートして有効化する。
有効化方法
ヘルプセンターに有効化手順が掲載されている。管理画面からの設定が必要かどうか等の詳細は公式ヘルプを参照。
ドラフトオーダー連携
カートはワンスワイプでドラフトオーダーに変換可能。Shopify管理画面側でのドラフトオーダー管理と連携する。
権限・スタッフ管理
チームメンバーは誰でも任意のカートを引き継ぎ・継続・完了可能。アクセス権の細かい制御仕様は元記事に記載なし。
APIへの影響
Cart Sharing専用のAPIエンドポイントや、既存POSアプリへの影響については元記事に記載なし。公式ドキュメントを要確認。
「フロアで接客・レジで精算」を完全分業できるカート共有機能により、POS Proマーチャントはスタッフ連携と顧客体験を同時に向上させられます。
Source: https://changelog.shopify.com/posts/cart-sharing-on-shopify-pos | 公開日: 2026年7月27日






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