アプリピクセルの
データアクセス変更履歴が
ログで確認できるように
管理画面「顧客イベント」に新設されたアクティビティログで、アプリごとのデータアクセス変更を時系列で追跡できる
Shopifyは2026年6月29日、Shopify管理画面の「顧客イベント」セクションにアプリピクセルのアクティビティログを追加しました。アプリピクセルを利用している全マーチャントが対象で、各アプリのデータアクセス変更履歴を詳細ページから時系列で確認できます。記録は2026年6月3日以降の変更からスタートしています。
OVERVIEW01アクティビティログとは何か
アプリピクセルは、ストアの顧客行動データをサードパーティアプリと共有する仕組みです。これまで、アプリがどのタイミングでどのようにデータアクセス権限を変更したか確認する手段が管理画面上になく、マーチャント側は事後的に把握するしかありませんでした。新しいアクティビティログはこの課題を解消し、各アプリピクセルの詳細ページからアクセス変更の全履歴を参照できるようにします。
USE CASES02業務で活かせる3つのユースケース
- 課題
- アプリが顧客データのアクセス範囲を無断で拡張していないか定期的に確認したい
- 打ち手
- 管理画面「顧客イベント」→ 各アプリピクセルの詳細ページでアクティビティログを確認し、アクセス変更の日時と内容を定期レビューする
- 効果
- アプリのアップデートや設定変更によるデータアクセス拡大をタイムリーに検知できる
- 技術メモ
- 記録は2026年6月3日以降が対象。それ以前の変更履歴はログに反映されない点に注意
- 課題
- プライバシー規制(GDPRなど)への準拠を証明するため、データ共有の変更記録を監査証跡として保持したい
- 打ち手
- アクティビティログの内容をスクリーンショットや定期的なエクスポートで記録に残し、DPO(データ保護責任者)や法務チームへ共有する
- 効果
- 規制当局や社内監査時に「いつ・どのアプリが・どのデータにアクセスしたか」を即座に提示できる
- 技術メモ
- 現時点ではログのAPI経由エクスポートについて元記事に記載なし。手動確認が前提となる
- 課題
- アプリを新規導入または削除した際に、データアクセスが正しく付与・解除されたか確認したい
- 打ち手
- アプリインストール/アンインストール後にアクティビティログを参照し、アクセス変更イベントが記録されているか確認する
- 効果
- 設定ミスや意図しないアクセス継続を早期に発見し、データ漏洩リスクを低減できる
- 技術メモ
- ログはアプリピクセルごとに詳細ページで確認する設計のため、複数アプリを一括表示するビューは現時点で記載なし
03開発者・運用者が押さえるべきポイント
アプリピクセルを使用している全てのマーチャントに即時提供。プランによる制限の記載はなし。
アクティビティログが記録を開始したのは2026年6月3日から。それ以前のアクセス変更はログに表示されない。
Shopify管理画面の「顧客イベント(Customer Events)」セクション内、各アプリピクセルの詳細ページからログを参照する。
APIやWebhookでのログ取得については元記事に記載がない。プログラマティックなアクセスが必要な場合は公式ドキュメントを要確認。
複数のアプリピクセルをまとめて一覧表示するビューの有無は元記事に記載がない。
2026年6月3日より前のデータアクセス変更は記録されていないため、それ以前の履歴把握には別途対応が必要。
「アプリピクセルのアクティビティログ」により、顧客データを共有するアプリのアクセス変更をShopify管理画面から時系列で追跡できるようになり、プライバシーガバナンスと監査対応の精度が大きく向上します。
Source: https://changelog.shopify.com/posts/view-data-access-changes-with-the-new-app-pixel-activity-log | 公開日: 2026年6月29日






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