POS スタッフ帰属機能が大幅強化
自動化・新レポート・UI刷新
誰が売ったかを自動で記録。2026年7月6日から未設定店舗に自動適用。
Shopify POS v11.9 において、スタッフ帰属(Staff Attribution)機能が大幅に改善されます。2026年7月6日より、帰属設定をカスタマイズしていない店舗では販売員のPINログインに基づく自動帰属がデフォルトで有効化。さらに新設のレポート機能とUIの刷新により、店舗マネージャーがコミッション管理・パフォーマンス把握をシームレスに行えるようになります。
WHAT CHANGED01Before / After:スタッフ帰属の変化
NEW FEATURES02POS v11.9 の新機能3点
USE CASES03業務に活かせる3つのユースケース
ユースケース 1:コミッション制のアパレル店舗
- 課題
- 会計のたびに販売員を手動で選択するのが煩雑で、帰属漏れも発生していた
- 打ち手
- 自動帰属をONにすることで、PINログインしている販売員に自動でクレジットが付与される。会計フローに余分な操作が不要になる
- 効果
- 帰属漏れによるコミッション計算のズレが解消。月次集計の工数も削減できる
- 技術メモ
- 2026年7月6日以降、帰属設定を変更していない店舗には自動適用される。既存のカスタム設定には影響なし
ユースケース 2:複数スタッフが在籍する大型店舗
- 課題
- スタッフ人数が多く、従来のスタッフ選択UIでは目当てのメンバーを探すのに時間がかかっていた
- 打ち手
- リデザインされたスタッフピッカー(タイル型選択+強化検索)を活用し、関連度の高いスタッフを優先表示させる
- 効果
- 大人数ロスターでも手動帰属の操作が高速化。ピーク時のレジ回転率向上に貢献する
- 技術メモ
- v11.9 以降の機能。手動で帰属を変えたい場合はラインアイテムをタップ→「Attribute staff」で変更可能
ユースケース 3:店舗マネージャーによるパフォーマンス管理
- 課題
- スタッフごとの販売実績をPOS外で集計する必要があり、データの鮮度と可視性が低かった
- 打ち手
- POS Analytics に新設された Staff Attribution レポートを活用し、誰が何を売ったかをPOS画面内で直接確認する
- 効果
- コミッションとパフォーマンスデータをリアルタイムで把握できるようになり、マネジメント判断のスピードが上がる
- 技術メモ
- 既存の「Staff at Register」レポートと並列で提供される。設定はPOS Sales Channelから変更可能
04技術者・導入担当者が押さえるポイント
帰属設定をカスタマイズしていない「対象店舗(eligible shops)」に限り、7月6日から自動で有効化される。既にカスタム設定を行っている店舗には一切影響なし。
v11.9 以降、ラインアイテムごとの帰属表示はデフォルトでOFFになる。確認・変更したい場合はラインアイテムをタップして「Attribute staff」を選択する。
既存の「Staff at Register」レポートと並列で新レポートが提供される。コミッションとパフォーマンスデータをPOS内で直接閲覧可能。
自動帰属の有効・無効を含む設定は POS Sales Channel の設定画面で随時変更できる。運用開始後に方針が変わっても柔軟に対応できる。
自動帰属は「PINでログインしているスタッフ」を基準にクレジットされる。スタッフ切り替えを行わずに別の担当者が対応した場合は帰属が誤る可能性があるため、PINログインの運用徹底が前提条件となる。
「Shopify POS v11.9 の自動スタッフ帰属とPOS内レポートにより、会計フローを変えることなくコミッション管理とスタッフ別パフォーマンスの可視化を実現できます。」
Source: https://changelog.shopify.com/posts/staff-attribution-improvements-in-pos | 公開日: 2026年6月22日






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